【ゲリラ豪雨・台風】突然自宅が浸水!そうなる前の対策&推奨グッズ

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今年(2018年)に起きた
平成30年7月豪雨は西日本の広範囲に渡り
死者150人超えとなる多大な被害が起きました。

その中でも浸水被害は甚大で
私の知り合いも浸水被害を受けましたし

私自身、去年(2017年)のゲリラ豪雨で
床上浸水を体験しました。

正直自分の身の上に起こるまで

「自分にはそんなこと起こらない」

と思っていましたが、実際起こったら
ただ目の前が浸水するのを見ていただけで
何もできずいろいろと大変な思いをしたので

一人暮らしの私みたいな思いをする人が増えないよう

今回は浸水する前にしておくべきことと、
もしものためのおすすめの対策グッズ
お伝えしたいと思います。

浸水実体験

短時間のゲリラ豪雨で浸水

2017年8月19日
私の住んでいる東京では
たまがわ花火大会が予定されていました。

私は花火見ることもなく
自宅(マンション1F部分)にいたのですが

開催前の17時頃

雲行きが怪しくなったと思ったら
雷が激しく鳴り始め、
そこから5分も立たないうちに大雨が降ってきました。

最初は

「あー雨かぁ」

くらいに思っていたのですが
徐々に雨足は強くなり
下記の動画みたいな状態になりました。

それでも自宅にいた私は
普通に過ごしていたのですが

「ゴボゴボゴボ」

といたるところの排水口から聞こえてきて
これはおかしいなと思い
台所、トイレ、洗面台、洗濯機下、浴室と順に見ていくと

台所とトイレは音だけだったのですが
浴室隣の洗濯機と浴室の排水口から水が溢れてきていました。

「え、なに、なんで水溢れてんの?」

人って予想しないことが起こると
フリーズして何もできないもんです。

その間にも下水はどんどん溢れてきて
居間に入ってくるのを避けるために
溢れてきた水を浴室そばにある玄関へ流すのが精一杯でした。

これではわかりにくいですがその時の写真です。
洗面所エントランス
左が洗面所、右が自宅マンションのエントランス。
洗面所にある洗濯機排水口と隣の浴室排水口より下水逆流し
自宅玄関そばのエントランスへ水を逃がす形になりました。

見た目はほんの数センチでも結構な量になります。

後処理(片付けなど)

ゲリラ豪雨は短時間で収束し
浸水したところもすぐに水は引きましたが

水が引いたら引いたで
後始末は自分でしなければいけないので
いろいろと大変でした。

まずは原状回復ということで掃除を開始したのですが

排水口から溢れ出たのは下水の逆流だったので
拭いても臭いが取れず

拭いたタオルやブランケットは
廃棄せざるをえなかったり

新築1年の持ち家マンション(立地は高台)なのに
浸水したのが1Fにあった私の部屋だけというのが
どうしても不思議だったので

管理会社・施工会社へ
原因究明を依頼したりと
バタバタした記憶があります。

余談ですが原因は

・自宅の下水管と道路への下水管が直結しており、ゲリラ豪雨で道路の下水管がキャパオーバーで逆流してきた
・そもそも他の部屋はマンション地下部分へ一旦排水を逃がす(プールする)ように排水管の設計がなされていたのに、私の部屋だけされていなかった

ということが判明したので、後日対応工事をしてもらいました。

ゲリラ豪雨・台風の浸水対策

①情報に敏感になる

台風情報は気象庁やTenki.jp、ウェザーニューズで
ある程度予想はできますがゲリラ豪雨は
突然来るのでなかなか予想できません。

「大気の状態が不安定」

というワードが出てきたら

東京にお住まいの場合は東京アメッシュ
降雨量をリアルタイムで確認できますし

東京以外の方は
気象庁のレーダー・ナウキャスト
地域ごとの確認もできます

あらかじめ指定した地点に
ゲリラ豪雨が近づくとプッシュ通知してくれる
「あめふるコール」というアプリもあります。

②体感で前兆を感じる

大気に大きな変化が起きる前兆を知っておくものいいです。

・冷たい風が突然吹き始め空気が変わる
・蒸し暑い空気→冷たい空気に変わった
・暗い雲が突然出てきた
・雷が鳴り始めた

など

「雨 前兆」などで調べるといろいろあります。

③地域や住まいの危険度を知る

ハザードマップ

自分が住むエリアには
どのくらい水害のリスクがあるか

各自治体が作成している
「洪水ハザードマップ」から判断しておきましょう。

下記がすぐに探しやすいのでオススメです。

国土交通省ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/

このサイトには
「わがまちハザードマップ」
というのががあり

都道府県/市区町村を入れて検索すると
各市町村が作成したハザードマップがあるか
すぐに分かります。

例えば
「愛媛県宇和島市」で検索すると
洪水・内水・津波・土砂災害の
ハザードマップがあることがわかります。
わがまちハザードマップ愛媛県宇和島市

半地下や地下に玄関や駐車場がある家は要注意

高台でも最近の新築で半地下や地下
駐車場、玄関、居室がある住宅をよく見かけますが

雨量が下水管のキャパシティを超えると
道路面よりも低い位置にある半地下や地下室へ
真っ先に水が流れ込んできます。

浸水状況によっては水圧でドアが開かなくなり、
避難できなくなることもあるので
お住まいがこのタイプの住宅なら、より注意したほうがいいです。

④地域のメール配信への登録

住んでいる地域自治体のメール配信に登録しておくと
防災・災害情報などがリアルタイムで届くので
もしものために登録しておくといいです。

「自治体名 災害 メール」

などで検索すると該当ページが出てくると思います。 

⑤土のう設置

半地下・地下の住まいに住んでいる、または
ハザードマップで浸水可能性のある区域に住んでいるのであれば、
土のうをあらかじめ用意するといいです。

土のうや土のう用の砂を自治体によって指定場所に用意していることが多いですし
自由に持ち帰っても構わないという自治体がほとんどなので
住んでいる地域でどこにあるのかをチェックしておくといいです。

Memo

土のうの用意ができないときは

段ボール箱に水で満たした
45リットル用のゴミ袋を詰めて重しにすることで
「簡易水のう」になります。

ちなみに半地下・地下にトイレや浴室、キッチンがある場合は、
下水道管から逆流した汚水が排水口から溢れることもあるので、
土のうや簡易水のうを重しにして、各排水口をふさいでおくといいです。

もしものために用意しておくもの

災害が起きると
ライフラインが止まることもあり
普及するまでに時間がかかる場合があるので

これから挙げるものは用意しておくといいです。

①簡易トイレ

電気・水道が止まってしまうとトイレが使用できません。
しかし、人間は排泄する生き物なので1ヶ月分くらいは用意しておくといいです。

なかでも、ポンチョやティッシュもあり女性には使いやすい
消臭力抜群で屋外でも使いやすいほっ!トイレをおすすめします。

②水

普段当たり前のように使っている水ですが
断水されて初めてそのありがたみを感じます。

1ヶ月分くらい常備しておくといいです。

③ウエットティッシュ

断水されるということは
水の使用ができない=お風呂に入れない

ということなので

汗や汚れを拭けるように
ウエットティッシュを用意しておくといいです。
ちょっと厚手がオススメ。

④常備薬

もし飲まないと健康上まずい場合は
常備薬を確保しておき
決められた場所に置いておくようにしましょう。

⑤眼鏡(メガネ・コンタクト使用者)

眼鏡やコンタクトを使用している場合
眼鏡の用意はしておきましょう。

コンタクトを装着できないことがありますし
眼鏡を常用している方はスペアとしてあると安心です。

終わりに

自分には起こらないだろうと思っていても
突然身に降りかかることがあります。

人間はアクシデントに見舞われると
フリーズしてしまいとっさに行動できないことが多いです。

なのでいざ起こったらどのように対処すればいいかを
常日頃より最低限の情報に触れ、対策を講じておけば慌てずに済みます。

起こったときこそ冷静に。
常に情報アンテナを張っておくと安心です。